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このコーナーは、これまでGALLEYで紹介してきたカスタムバイクのその後を追跡レポートしていこうという主旨で始めました。ハーレーのカスタムというものは決して完成体などなくいつまでたっても終わりが見えてこないイバラの道であります。貴重なお金や時間を費やし改造にいそしむ、そんな人生を棒にふるようなオーナーのカルマの深さを記録に残していきたいと思います。 |
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今回、手を加えたのはリア廻りで、もともとヂュースの純正18インチデッシュホイールの現代的スタイルでしたがオールトスクールチョッパーのテイストを取り入れたカスタムに変更しました。 18インチデッシュホイールは16インチスポークに変更してHOT RODでよく見かけるクルマ用のタイヤ「BFグッドリッチ・シルバータウン」を装着。このタイヤ実に渋い雰囲気のある良いモノのですがもとはクルマ用ゆえホワイトウォールが片側しかないのが笑えます。またタイヤ径が大きくなりそのままですとスイングアームに接触してしまうのでスプロケットを小さくして逃げを作り対処しました。 |
ブレーキディスクもアールの切り向きがあるモダンなスタイルの現行品から、ショベル時代に使われていたようなデザインのプレーンなスタイルに変更。 タイヤに合わせてフラットフェンダーも6インチから5インチのモノへサイズダウンしました。そして誰もが真っ先に目がいくフェンダーステーはスカイハイバー・ハンドルを流用して加工しました。ハンドルなのでパイプ径は1インチ、ステーにしては異例の太さでありますが、ショベル以前ならともかくソフテイルならば意外とマッチした造作だと思います。 シートもONR OFFモノからイージーライダースの市販品に変更して2インチのスプリングを合わせています。 |