大阪舞洲2004 Hariey Jamboree 2004年4月10日〜11日
4月の10日と11日に舞洲にて開催されました2004 Hariey Jamboreeにシックスモーターサイクルとして性懲りもなく参加しました。
両日共,晴天に恵まれ気温もぐんぐんと上昇し,汗ばむほどで4月とは思えないほどの陽気となり,これも我々の日頃の行いが良いせいでしょうか。
出店ブースはステージから遠く離れた一番端のコーナーをあえて選びました。なぜかというとコーナーの端ならそこから先はフリースペースとなり「それなら1ブースの出店料金で広く使えるぞ」というセコイ理由からです。

しかし,天気に恵まれたにも関わらず今回の2004 Hariey Jamboreeは参加者が少なく勢いがなかったという印象を受けました。
場所が元飛行場だけに広大な敷地なので広々とした雰囲気なのですが,去年より出店ブースが減ったのか区画は縮小されたようで,イベントとしては物足りない感じです。
回数をかさねてきた当イベントですが, Hariey Jamboreeとしての方向性や内容を見直す時期が来たのかもしれません。
余白 しかし,シックスモーターサイクルとしては,そのような事情とは無関係にいつものマイペースさでこのイベントを楽しんでいました。周りがどのような状況であろうが,存分に楽しむのが我々の流儀であります。
車輌を展示しているのか,ただの駐車場になっているのか看板がなければ判断しかねるスタイルもいつものとうり。
しかし,当店とて進歩がないわけではありません。今回から小技を効かせてみることにしたのです。

それが,このサインボードであります。
有名なカスタムショーなどで一流ショップのバイクをよりいっそうカッコ良く演出してくれるあのアイテムを三流とはいえ,野望だけは強いシックスモーターサイクルもついに取り入れてたのです。
幸いにして仲間内に絵心のある者がいましたので,バイクのイメージに合わせてデザインしてもらいました。
余白 それをバイクの前にちょこんと展示しました。本来ならもっと大きくバイクのスペックなどを書き込むんですが,この仕事が急な思い付きで始まったので,とにかく時間がなく彼には無理をしてもらいました。
タイトルとそのバイクに合わせたイメージのデザインをなんとか超特急で仕上げてもらったのです。
これがあるだけで,カスタムショーという雰囲気が盛り上がりますね。

新シックスモーターサイクル流展示方法〈1978 FLの場合〉。 余白 新シックスモーターサイクル流展示方法〈1996 XLH1200の場合〉。

おまけ。
最近,製作しました1978 FLショベルチョッパーのオーナーとのショット。
あの大きなハンドルも彼が乗ると普通のサイズに。いったい何を食べるとこんなに大きくなるのでしょうか。お酒が入った時の手のつけられない暴走ぶりも注目です。