7時間ほどかけて、まだ日の高い2時過ぎにはA-DAY会場である天神山スキー場の駐車場に到着。富士山も雄大な姿で迎えてくれているような立派な景観です。まだまだ時間が早いので会場には出店のブースもまばらです。ブースがないと見通しが良いので分かるのですが実に広い会場なんですね。今年からさらにブースエリアを下段の駐車場まで広げて毎年増えつつある出店数に対応していくそうです。
そしてここにきてちとハプニングが。絶好調のはずのバイク組があろうことか、不調気味のナックルより大幅に遅れての到着です。河口湖近くまで来てテンションが上がり、不案内にもかかわらず若手2人(といっても30代です)が先頭を走り、あげくに道に迷ったらしく御殿場方面まであやうく行きかけたとか。バイク組のリーダーであるスナックル氏がめずらしく気分を害していたのが印象的でした。


日が暮れるにしたがって、ぼちぼちとブーススペースが埋まってきました。昼間はあんなに広く感じた会場も人数が増えるにつれて密度が高まり、いつものイメージのA-DAYらしくなってきます。そしてあちらこちらのブースで夕飯の調理の煙が上がってきました。そうA-DAYの前夜祭とでもいうべき前日入りした出店者のお楽しみの時間の始まりです。
シックスでも明日の本番はさることながらこの前夜祭にも多大なる力を注いでおります。明日への販売意欲を高めるためにもこの前夜際は必要な儀式とでもいえましょうか。とりあえず、近くの温泉で一風呂浴びるとそのまま車でふもとの街まで食材を買いに出掛けました。

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