自分には要らないモノでも他の人には必要なモノかも知れない。そんなエコでリサイクルな出会いを求めて出展して来ました、富士は裾野のA−DAYスワップミート。
今回初めて参加させて頂いたのですが、その経緯はと言うと、当店は中古車屋を自認する三流チョッパーショップですのでベース車から外された幾多のパーツが何年もの間に溜まり、さして広くもない倉庫がパンク寸前。いいかげん在庫を一掃すべしと考え、機会を伺っておりましたが、同じ出向くならあの有名なA−DAYスワップミートにと早速アポをとったしだいです。
一週間ほど前からバタバタと部品の選別仕分けにかかりましたが、どのようなモノが関東ではウケルのかまったく予想できませんでしたので、とりあえず積めるだけ持っていこうと欲張った結果、自動車3台分もの積荷となってしまいました。ちなみに売り上げ目標はこちらも欲張って50万円です。
大阪からの出展でしたので前日、土曜日の昼過ぎから会場に向かい生憎の雨模様の中、バイクで自走するツワモノ達と一路東へと車を走らせました。夕方には会場に到着しましたが、会場内は出展者の入りもまだ少なく、空きテントが目立つ状態で雨も降り止まず、なにより気温10度を下回る寒さが堪えましたね。富士の裾野とはいえ標高が高いので、当然といえばそうなのかも知れませんが、「会場の夜は寒いよ。」との前情報もあったんですけど、これほど寒いとは全くの予想外で、急遽購入した炭火で暖をとり、明日は晴れるでしょうという予報を期待しつつ夜を明かしました。

スワップミート当日の朝、昨日までの寒さがウソのような雲一つない晴天となり、やはり我々の日頃の素行の良さのせではないかと思えてならないスタートとなりました。

空きの目立ったブースも早朝から出展者が続々と開店準備を始め、開場となる9時にむけての商品の陳列に余念がありません、もちろんテンションも徐々にアップしていきます。

 

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