週末は雨マークという週間天気予報も覆して、曇り空ではあるもののシックスの日頃の行いが良かったのか本格的な雨に降られることもないラッキーな天気の中、「第13回さぬきバイカーズミーティング」へシックスモーターサイクルとして参加しました。
今回私は、バイク組として最後に大阪を出るという段取りで朝の8時に待ち合わせ場所へと出掛けたのですが、出店の用意のあるバイク3台を含むクルマ組は夜も明けぬ時刻の4時に大阪を出発と寝不足に悩まされながらのスタートとなりました。
さぬきミーティング、例年は9月の開催だったのですが去年に酷い台風にあたってしまい色々と問題があったので梅雨入り前の6月へと変更になった経緯があり、そのために他の大型イベントと日程的に重なってしまい主宰のフジシマさんはドラッグレースのデモランは土曜日だけで、次の日の日曜日には富士スピードウェイへと参戦とかなりタイトなスケジュールをこなされていたようです。
そのような事情で訳あって昼も遅くに会場に到着した私たちバイク組は残念ながらドラッグレースのデモランを観戦することはできませんでしたが、フリースタイル・モトクロス、アスファルト・ダンサーズのイベントは十分に堪能できました。普段はハーレーばかりの私でさえバイクの運動性能の限界に挑むようなアクション、高度なライテクによるパフォーマンスなど飽きることがありません。とにかく、何のウンチクもいらないモータースポーツとしてのシンプルなカッコ良さが感じられます。
地方の小規模なイベントながらプログラム内容は文句なしに国内最高におパフォーマンスを誇る、「さぬきバイカーズミーティング」どんなジャンルのバイク乗りでも楽しめる最高のイベントだと思います。


早起きの出店組がすでに会場入りしているであろう時刻の8時に、ようやく集合場所に集まる後発バイク組のメンバーたち。会場には昼前に着ければいいだろうと一般参加気分の余裕のスケジュールのはずでした。ところが、阪神高速道路に入った途端に電光掲示板の「阪神神戸線全線通行止め」の文字が目に入ります。どうやら大掛かりな道路改修工事があるらしく、事前に調べればすぐに判るはずでしたが、天気の心配ばかりしていたのでその方面にはノーチェックと大きな誤算でした。
とにかく、この時点でさらに距離的に遠回りすることになる山陽道は選択肢になく最短ルートであろうと思われる湾岸線で神戸まで進み、その先は一般道を走ることに。バイク同様、IT化のまったく進んでいないメンバーの動向にも問題ありです。


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